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2012年06月25日
定年引上げに関する助成金
こんにちは。
さて、今日は、『中小企業定年引き上げ等奨励金』をご紹介します。
次のいずれかの措置を実地した場合に、導入した制度に応じて助成金が支給されます。
さて、今日は、『中小企業定年引き上げ等奨励金』をご紹介します。
次のいずれかの措置を実地した場合に、導入した制度に応じて助成金が支給されます。
①65歳以上への定年の引上げ
②定年の定めの廃止
③希望者全員を対象とする70歳以上までの継続雇用制度の導入
④希望者全員を対象とする65歳以上70歳未満までの継続雇用制度と同時に労使協定に基づく
基準該当者を70歳以上まで継続雇用する制度の導入 (※改正部分)
また、対象事業主とは、
・雇用保険の適用事業の事業主であり、上記の実施をした日において、
中小企業事業主(常用雇用300人以下)であること
・実地日の1年前の日から申請日の前日までの期間に、60歳以上の定年を定めていること
及び64歳以上の定年か継続雇用を定めていること
・支給申請日の前日において、1年以上継続して雇用している60歳以上の
常用被保険者が1人以上いること
等、他にも要件がありますが、
現状でも、定年後の再雇用により、65歳を超えても引き続き従業員さんを雇用している
会社様は結構おられます。
今後、年金受給年齢の引き上げにより、定年の引き上げも義務化される方向ですし、
すばらしい技術を持った高齢者の方を、ラインとは違う位置付けで、若年者を育成するなど、
引き続き活躍してもらえる可能性はないでしょうか?
高齢社会を見据えた雇用の創出等も視野に入れ、
助成制度を活用した『定年制度の見直し』をご検討ください
Posted by うめもとろうむ at 16:50│Comments(0)
│助成金
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